宝島の大会

よしづきさんに急かされて先日の日記を書きますよ。
宝島ってのは24時間のゲーセンで、このたび初めて鉄拳大会が開催。プリッズが無くなったこともあってか、シングル戦で30人弱集まったのはすごいね。で、詳しい大会内容は
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ここの10/16の日記を見てね。えんばくんありがとう。
んでもって大会を振り返る。くじ引きでシードなんかになったもんだから、一回戦終わったあとの待ち時間が30分くらいあって凹。緊張感なんてあったもんじゃないよね。
一回戦から鉄拳王同士が当たった右足平八対よしづき吉光戦は、よしづきさんがコンボを落としたり、明らかに暴発しながら負け。調子悪かったのか右足のプレッシャーなのか。見ものだった試合。よしづきさんの引きの強さには参ります。
その右足と三回戦で対決。じゃんけんで勝って露骨に2Pを陣取り、右足平八の動きをちょっと抑制。あとは突っ込み過ぎないように横移動やらステップインからガードやしゃがみで華厳、隼をだすぞ〜という空気を出しつつウロウロ。人読みが得意な右足なのでなるべく読まれないように毎回動きを変えつつ攻め攻め。下段ガードも冴えてフルセットまできた。おおおおおお、こりゃ行けるかー!と思っても今日は突っ込みすぎない。気をつけて下段をガードして確反入れて勝ち。うおー、なんかうれしい。あとで右足に聞いたら、何やってくるかわかんないからすげーやりづらかった、とか。
続いて準決勝雅ちゃんジュリア。もう何度となく戦っているからお互い手の内は見えている同士。華厳をちらつかせると9RK?を打ってくるので確反を入れる。攻め攻めでやってこないのは知っているのでこっちから強気に攻めていく(だからたまに暴れられると負けるんだけどw)。で何とか勝ち。毎度毎度緊迫した読み合いに持ち越すから疲れるっす。
決勝はここまで赤段を皆伝のペクでなぎ倒して来たホリ。なんつーか、読みが冴えてて動きが良かった。で、もはや身内戦で緊張感ゼロ。なるべく見栄えのいいように動いて戦えるのは吉光の特権ですな。2−2のフルセット、お互い体力3割の時点でここは切腹を打たなければ。という神の言葉が聞こえ・・・何度となくチャンスを逃しつつもここだ!と放った不惑がホリのフラミンゴでスカっと。ギャラリーがどよめく中崩れるなおき。吉光使ってる身としては切腹を打って勝てないとすっげー恥ずかしいんですが。ホリの勝利技がフラミンゴで大会は終了。
その後優勝したホリは店内に写真を貼られるという名誉をもらって、苦笑いで写ってました。優勝しなくて良かったw
で、野試合で修羅から拳豪に落ちておしまい。